儲からないのに慌ただしい・・・
まあ、それは良いとして、なんとか昨年作った政治団体の収支報告書を選管に提出してきました。細かな作業はスペシャリストのS君にやってもらったけど、確定申告の時期に間に合わせないといけなかったので、心労がすごかった。禿げるかと思った・・・ちょっと禿げた。
そんな中でもいろいろとくだらないことを考えているわけですが、さっき別のブログに載せる説明用の図を作ろうとして、偶然見つけた『Google 図形描画』が結構使えたので、備忘録がてら書いておきます。「すでに知っているよ」という人は、新しい情報は無いです。
Google 図形描画は何ができるか
まず『Google 図形描画』で何ができるのか。
感覚的には、ワードやパワーポイントなどのオフィス系ソフトから、画像作成機能を外に出した感じ。写真の読み込みはできるけど、フォトレタッチ的なことはできない。そっちは『Googleフォト』。
ワードやパワポなどで図形を描いたことのある人だったら難なく使えるはず。初心者でも簡単。表を書き込むこともできるし、使いこなせればかなりのことができそう。リアルタイムのオンライン編集もできるし、Googleドキュメントなどとの連携もバッチリ。
チラシに入れる地図とか、解説用の挿絵などにはピッタリでしょう。
実際に使ってみよう
見つけ方(笑)。これで良いのかわからないけれど、まずGoogleドライブから「マイドライブ」を開き、「その他」にカーソルを持っていくと『Google 図形描画』が現れる。GoogleChromeの無料拡張アプリとしても入れることができるみたい(やっていないので使い勝手はわかりません)。
これを開くと、いきなりキャンバスが表示されるので、ここに描いていく。
フォトレタッチソフトのようにはキャンバスサイズを自由に変更できないようなので、最初は戸惑ったけど、キャンバス右下をクリックして動かせば良さそう。とりあえずこれで自由にやれってことかな。
いろんな図形を書き込むことができる。
スプレッドシート(エクセルのGoogle版)からグラフを読み込むこともできそう。
ワードのように表を描くこともできる。
出力形式は、.pdf .jpg .png .svg。
画像をそのままウェブに公開したり、他の人と共同で編集することもできる。
ここらへんは、さすがGoogleドキュメントって感じですね。
さっき初めて使ってみて、こんな図形を描きました。
まあ、プレゼンソフトによく出てくるようなものは一通り描けると思って間違いないでしょう。図形描画に特化しているので、使いやすいし他のGoogleアプリとの連携もし易い。
オンラインならではのメリットもあるので、Googleアカウント持っている人は、一度使ってみてはいかがでしょうか。
すっかりGoogleの宣伝になっちゃっているな。