『チープ・トリック at 武道館』
「BUDOKAN」の名前を世界に広めたチープトリックが、30年ぶりに伝説のライブを再現した。
20分のビデオ上映からいきなり始まるステージは、興奮、興奮そして興奮。
リックの5本ネックギターも、トムの12弦ベースも、バーニーの極太巨大スティックも健在。
そして若干髪の生え際が後退したロビンも、迫力あるボーカルはそのままだった。
たとえ懐メロバンドになったとしても、こういった70〜80年代にピークだったバンドが、現役で活動を続けてくれることが、自分がまだ第一線にいられるかもしれないといった自信につながっているような気がする。
逆に言うと、引退されたら困っちゃう。
悔しかったのは、グッズ売り場があまりにも人が多すぎて、買うのを断念してしまったこと。
ヒューイルイスの時は売り切れちゃったし(号泣)。
おっさん、おばさんがいっぱい買うんだから、もっと在庫を準備しておいてくれ!
貴重な78年のビデオがありました。