いやあ、寒い。気温的にはそれほどでもないみたいだけど、風が痛い感じ。これは長野や札幌にいたころの痛さに似ている。寒いのは嫌だなあ。
年明けから「小さな目標」をいくつか立てて、それを実行することで「小さな達成感」を得るようにしています。
そのうちのひとつとして急遽出てきた目標が、「古くて使わなくなったAppleの機種を生き返らせる」。
MacBookPro
13-inch, Mid 2009 モデル。
CPU:2.53GHz Intel Core 2 Duo
HDD:250GB
RAM:8GB
端子はUSB2.0、FireWire、MiniDisplay、LAN
さらにDVDプレイヤーがある。
このMacに入れられるOSは「El Capitan」。
ちょっと重いけど、動作的にはほぼ問題無い。ただ、唯一の不満は AirDropが使えないことかな。どうもハード的に駄目らしく、ブログを書いていても、スマホで撮った写真を入れる手間がわずらわしい。
MacBookAir
バッテリーが膨張してしまったので、交換しました。
公式サービスが終了となっていたため、2万円以上かかってしまった。
11-inch, Late 2010 モデル。
CPU:1.4GHz Intel Core 2 Duo
HDD:120GB
RAM:2GB
端子はUSB2.0、MiniDisplay
OSは「Yosemite」。
頑張ればもっと新しいOSまでいけそうだけど、APPストアからダウンロードするときの承認コードを入れる窓が出てこないので入れられず。RAMが2GBしかないので、リアルタイムの負荷がかかるようなものは無理かな。
やはり軽さが魅力。動作的には特に問題無さそうだけど、MiniDisplayをAppleDisplayにつないでも表示されないのが唯一の不満。
iPad mini(初代)
OSは「9.3.5」これ以上はダメみたい。iOS11は無理でも10は入れたかったなあ。
入らないアプリが結構あるものの、ブラウザ、メール、Facebook、Sketches、Kindle、AmazonPrimeVideo、Netflixは入ったので、これだけでも十分でしょう。
多少動作が鈍かったり、高負荷の処理をさせると落ちたりするけど、まあ愛嬌のレベル。
現在メインで使っているのは、昨年買ったMacBookProやiMacなので、仕事上のストレスは全く無い。旧機種たちは、ちょっとした外出(MacBookAir)や、自宅のリビングに置いといてブログの更新に使う(MacBookPro)とか、通勤の電車内でニュースを見たりビデオを観たり(iPad mini)するというように、用途がある程度限定されてには、結構使い勝手は良い。
ただ、そうは言ってもOSが古いと今後の64bitアプリに対応できないし、やはり動作の遅さや、ディスプレイとかバッテリーの劣化が気になるだろうから、いずれは引退する時期が来るのでしょう。それまでは出来る限り長く使おうかな、と思うと、他のものもそう思えてくるから不思議だ。今まで、新しいものにしか興味が行かなかった自分が嘘みたいだ。歳か・・・
意外と、買い換えなければならないものって少ないのかもしれない。
と、いまさら気がついてみる。