ついにiPhoneゲットおおお(^^)v。16GBのホワイト!
写真は、GRIFFINのケースを装着して、液晶保護カバーに指紋がベタベタついたまま撮ったので、汚れたように写っています(^^;。
マイク付きステレオイヤフォンは、私の耳の形が変で付属のものだとすぐに外れてしまうため、ゼンハイザーのステレオイヤフォン(Sennheiser MM 50)を買いました。これが結構高かった(T_T)。
隣には、いつのまにか発売になった「PLUTO」第6巻(^^)v。
いやぁ、やはりiPhoneは凄い。何が凄いか書いていくとやたらと長くなってしまうのであまり書かないけど、ひとことで言うと、「何かをするたびに驚き、ワクワクする」ということ。
これはMacOSに通ずるものがあるものがあるので、大抵のことでは驚かないものの、ちょっと操作するたびに「ほぉー」となる。
もっと具体的に言うと、私の場合は仕事場と自宅のiMac、MacBookAirとiPhoneの間で、MobileMe(旧.mac)というAppleのネットサービスを使うことにより、 アドレス帳、メール、スケジュール、ブックマークなどが完全に同期させられる。嬉しい!
これは、Googleや「はてな」などを使えば、他のスマートフォンでも可能だけど、ここがWindowsとMacの思想の違いで、iPhoneでないとこれほどワクワクしないでしょう。
その証拠に、電気量販店やソフトバンクショップに行くと、iPhoneを嬉しそうに触っているお客さんが目立つ。そしてそこには女性の姿も多い。
最初の出荷時には並ばなくちゃ買えなかったから、男性のオタクみたいなのが多かったけど(暗に私もそんな風体だと言っている)、本来このユーザーインターフェースは女性にこそウケると思う。
ただ、難点もある。
それは、メールを打ち込むとき、やたらもたつく場合があり、そんな時は突然落ちてしまう。
これは、まだソフトがこなれていないことによるものだろうから、改善を待つしかないな。
あと、絵文字が無いのは、やはり辛い。
絵文字だけでなく、v(^^)vとか(^^;などのような顔文字を入力するのも大変。
お金がかかってもいいから、アプリケーションでなんとかならないかなあ。引用なしで返信する方法もわからない。これも、相手のことを考えると、なるべくメール自体を短くしたいので、なんとかならないかな、と思う。
それと、アクセサリーで画像出力関係は、コンポジット対応品しかないので、早くRGB15ピン対応の出力機器を出して欲しい。それが揃えばかなり強力なプレゼンツールにもなる。
他には、Macにつないでインターネット共有にて使用するのは難しいかも。できたとしてもパケット定額の料金外になってしまうので、イー・モバイルの圏外でモデムとして使うのは厳しそう。
さて、さらに目立つ点を挙げると、電話、メール、ウェブ、iPodだけでなく、写真管理との連携もすばらしい。
たとえば、内蔵カメラで写真を撮影し、それを簡単にアドレス帳に登録することができて、固有の呼び出し画面を作ることが可能。
さらに、iTunesはiPod機能だけでなく、ほぼすべての同期管理やアプリケーションの購入などができるので、非常に優れたiPhoneの管理ツールとなっている。
なのでAppleからすると、Windowsユーザーを対象にしても、曲の購入やアプリケーションの購入、MobileMe会費の収入が見込めるし、Macユーザーの増加も見込めるというモンスターな販促ツールでもあるのだ。
ただ、日本のメーカーだって、黙って見ているわけではないだろうし、当然すでに対抗機種の開発に取りかかっていることでしょう。
私としてはこちらにも期待したい。
とはいえ、iPhoneの素晴らしさの根底には、スティーブ・ジョブズというキチガイ(もとい、天才)の「思想」があることを忘れてはならない。当然、彼の発想だけでAppleのラインナップが成り立っているわけではないけど、開発における「思想」というのは、たった一つの機能が、技術的に数段上の製品を負かすことだってある。
総合力で勝るはずの日本の技術開発陣が、どんな戦いをするか。
楽しみだなぁ。