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Apple Watch スマートウォッチ 思うこと

腕時計を右腕につけてみると〜AppleWatch3

投稿日:2017年12月30日 更新日:

今年もあと2日を残すだけ。
今年は特に振り返らなくても、「選挙の年でした。はいおしまい」となってしまうので、総括のようなことは書かないかも。

と言いつつ、急に書き留めておきたいことができたので、書いておきます。

一度は Xiaomi の「Mi Band」を使っていたんだけど、AppleWatch series3 が発売されたのを機に、また戻ったというのは以前書いた話。
なんちゃってランナーが Apple Watch Series3 NIKE+ に戻ってきたら

AppleWatch は、2から Suica が使えるようになったわけですが「電車に乗っているうちに電池が切れたらどうしよう」とか、「出張に行くときに充電器を忘れて使えなかったらどうしよう」とか気にしてしまい、なかなか iPhone から Suica を移せない。

それでも、せっかくなので、AppleWatch3 に Suica を移してみました。使ってみると、改札機にAppleWatchをかざすだけで通れるので、結構ラクチン。

ところが・・・

腕時計は普通、左腕につけるので、自動改札を通るとき、どうしても身体をひねって AppleWatchを近づけなければならない。これはカッコ悪い。

特に私は、異常に手足が短い。あ、足は関係ないか。

大学時代のバンド仲間から、ずっと「お前は手足だけじゃなくて指も短いし、ケツはデカいもんなあ」とバカにされ続け、35年以上経っても会えばそれを酒の肴にされるので、OB会には顔を出さないというトラウマになっているほどで、手の短さはしっかりと自覚している。

手が短いために、毎回改札を通るのが不格好になるのは少しでも避けたい。そこで、AppleWatch を右腕につけてみたらどうだろう、と思った。たぶん、同じことを考えている人はいっぱいいるはず。

まず、「腕時計 右腕」でググってみると。あるある。

腕時計をするのに正しいのは左腕、右腕、どちらが正解?(男の着こなし.com)

腕時計をどちらの腕にするのが正しいのか、そもそも正解などないのですが、

あえて正解を上げるのであれば、

左腕が正解です!

もともと右利きの人が多いので、使用頻度の低い左手の方が都合がいいという考えが一般的です。特にこだわりがないのであれば、やはり左腕に腕時計をしておいたほうがファッションバランスとしても無難だと思います。

と言っていますが、正直どちらでも構いません。

特にこだわりがないのであれば左腕が無難ですが、右腕に腕時計をしても全く問題ではありません。

なるほどねえ。

右腕につけるのは「平和の象徴」とか、「恋人と手をつなぐときに時計が当たらないように」なんて理由もあるそうで、なかなか洒落ているので、気になった人はこのブログを読んでみてください。

おそらく、メカ的な理由も大きいのでしょう。竜頭(ダイヤル)が時計の右側についているということは、時計を左腕につけて右腕で操作しやすくするというのが前提になるわけです。ただ、竜頭は頻繁に操作しないので、右腕につけてもそれほど不都合にはならない。

ところが、AppleWatch に Suica を入れたときは、絶対に右腕の方が便利。
ということで、そのような設定ができるんですね。こんな感じで。

 

「右手」「左にDigital Crown」という設定にするとどうなるかというと、

これは右腕につけた状態。左腕につけるのと画面が逆さになっていて、これなら操作もまあまあできるし、改札も通りやすくなるわけです。これで走るときは、左手に GARMIN、右手に AppleWatch となるのかな。そこまでやる必要ないか。

一日つけてみたところ、食事するときも、コップを持つときも、マウスを握るときも、特に邪魔にならない感じ。

意外と、「時計は左腕につける」というのは、「そういうものだ」と脳みそに刷り込まれていたようなものなんですね、きっと。

しばらく右腕につけて生活してみます。

 

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