今日の午前11時から、『勝谷誠彦のxxな日々。』ライブを行いました。
毎日配信している『勝谷誠彦のxxな日々。』 のライブバージョンという初めての試み。
写真を入れました。
もともとは、3月で終了したTBSラジオの名物番組「ストリーム」のあとに、「何か声を届けるようなものをやりたいよね」というところから始まった話で、想定しているのは「オールナイトニッポン」みたいなラジオです。
で、今日は彼の49歳の誕生日でもあったので、「では、誕生会をやって生中継しちゃえ」ということになりました。
場所は、半蔵門の私の事務所。
対象はメールの購読者だったので、メールでしか告知はしなかったけど、USTREAMを使うので、偶然気がついてしまった人は見ることができました(^^;。
しかし、この配信が大トラブル!
最初のセッティングは以下のとおり
マイク2本+SP-555を4chミキサーに入れ(この間買ったミキサーは今回お休み)、アナログ出力をキャノンのビデオカメラに突っ込んで、映像はそのカメラで撮影し、出力(IEEE1394)をiMacに入れて、USTREAMに送る
前日のテストではなんとも無かったのに、本番直前になったら、なんと「Safariのflashアプリは原因不明のエラーにより終了しました」といったようなメッセージで落ちてしまう!
再起動をかけても同じ、FireFoxでも同様。
(あとで見たら、「*Requires Flash Media Encoder 3.0 or higher」という記述があったけど、これかなあ)
「あと15分です」
迂闊屋(勝谷メールのスタッフ)さんの淡々とした声が響く。
焦った末に、一か八か先月高野さんのライブ配信を行ったセッティングでやることに変更。
マイク2本+SP-555を4chミキサーに入れ(ここまでは同じ)、アナログ出力をローランドのUA-1Gに入れてMacBookAirに突っ込む。映像はwebカメラをそのままMacBookAirにつないで、USTREAMに送る
これもSnowLeopardとSafariの最新版であり、パフォーマンス的にはiMacよりも非力なのに、なぜか落ちずに最後まで配信はできた。
ところが、ここで大チョンボ!
半分を経過したところで、モニター用のMac miniで音声を聞いてみると、なぜか流しているはずの曲が聞こえない。しかも、テーブルにモノを置く音や雑音が入っている。
変なエコー音(声が部屋に反響している)も聞こえる。
「もしや?」と思ってUSTREAMの設定を見ると、なんと入力が「Built-in Microphone」となっているではないか!つまり、一生懸命設定したマイクなどは一切使われず、MacBookの内蔵マイクで全部拾っていたことになる。
なんたるマヌケ!大チョンボ。あー恥ずかしい
MacBookの内蔵マイクがそこそこキレイに声を拾ってしまっていたので、気がつくのが遅れてしまったわけです。
さあ、ここで悩んだ、あと10分。
切り替えはほんの一瞬。
でも、もし何らかの要因で音が繋がらなくなったら。切り替えるときに説明も必要だし。
「声は聞こえているんだし、ここで音が途切れたらまずい」ということで、ひそかに続行を決意。
せっかく、オープニングや途中の曲もいろいろ考えてあったのに・・・(号泣)
というわけで、聞いてくださったみなさま。
次回があるとしたら、音声は格段に良くなります(^^;。
しかし、勝谷さんの話は大いに盛り上がり、終わってから頂戴したメールでも反応は非常に良かったので、「またやりたいね」ということになりました。
放送禁止用語もバンバン飛び出し、スポンサーや特定組織に配慮するとかあらゆる制約が無いので、捕まえてきて動物園のオリに入れていた猛獣を、ジャングルに返してあげた感じ。
その分、注意しないと命が危ないけど。私も(^^;。
あくまでもメール購読者のみなさんをメインの対象として、『勝谷ラジオ(仮名)』は基本的にオープンにし、ツイッターとも連携させたいと、今のところは考えています。
次回は、このブログやツイッターでも告知しますので、ぜひご覧下さい。
それと同時に、他の企画もいろいろ考えているので、お楽しみに。