勝谷誠彦 選挙

勝谷誠彦の兵庫県知事選挙 その1

投稿日:2017年7月5日 更新日:


終わってしまいました。

2ヶ月間の兵庫県知事選挙。

勝谷のもとに集まってくださったボランティアのみなさん。遠くからポスターを貼りに来て去っていったみなさん。自分の仕事を放っぽって毎日勝谷のサポートをしてくれたスタッフのみなさん。デジタル・ボランティアのメンバーたち。そして「勝谷まさひこ」に一票を投じてくれた県民のみなさん。

本当にありがとうございました。そして、申し訳ありませんでした。

私は、勝谷誠彦を勝たせることはできませんでした。どうしても避けたかった8時当確を打たせてしまいました。

ここでは記録として、何度かに分けてこの選挙の話を残していこうと思います。と、言いつつ続かないかもしれないけど・・・

とりあえず、今の気持ちを書いておきます。

敗北感と喪失感。そして「兵庫を離れたくない」という不思議な気持ち。これはなんだろう。おそらく、この2ヶ月間のうちに溜まった名刺500枚や、10年以上前から知り合いだったような気がする仲間たちとの出会いがあるのかもしれない。一ヶ月前は存在も知らなかったのに。

「縁」で決まった事務所

この2ヶ月間は本当に辛かった。勝手に「選挙参謀」とか言われていたけど、選挙実務の経験は無く、兵庫県に来たのは今年の1月に「カツヤマサヒコSHOW」に出たときが初めて。それが「暫定事務局長兼選対本部長兼ネット対応兼資金管理責任者兼雑用」になって最後まで来てしまいました。最初から「とにかく事務局長はちゃんと決めてほしい」と勝谷他主要メンバーにお願いし続けて、10名以上に打診したけど全て断られました。

毎日選挙の実務に追われ、表情が無くなっていき、顔はむくみ、酒を一滴も呑まなくても呂律が回らなくなる状況になってきて、さすがにヤバいと思った。割り込みに次ぐ割り込みで、もともと何の仕事をしていたのかわからなくなり、一日これだと気が狂うと思って、午前中だけは自分のマンションで仕事をすることにして、なんとか正気を取り戻しました。

『勝谷誠彦の××な日々。』では、楽しそうなところばかりが取り上げられていたけど、実態は朝起きて気がついたら夜中になっていて「今日、トイレ行ったっけ?そういえば何も食べていなかった」という状況。選挙って本当に大変なんですね。

告示日の時点では勝てると思っていました。

ただ、告示一週間前の調査で「並んだ」という結果が出たとき、まわりには「ちょっとマズい」と言っていました。井戸陣営は楽勝ムードだったので、このまま油断してもらって、投票日一週間前に気がついたときには遅いという状況を作りたかったのに、目論見が外れました。

<「組織を引き締めなければ負けていた」「知事にはもっと感謝されていい」
 知事選から一夜明けた3日。都議選の惨敗によるピリピリした空気も波及してか、兵庫の自民党議員からはこんな声が漏れた。>(神戸新聞7月4日)

学会票が50万票あり、一晩で動かすことができるとも聞いていたので(今回は30万だという話)、そのタイミングをなるべく遅くに持っていこうとしていました。さらに自民票を切り崩し、無党派票は半分以上取りたかったけど、無党派まで持って行かれたのが敗因としては一番大きいかもしれない。

そして完敗です。最初に言い訳めいたことを書いておくと、選対本部長も事務局長も各チームリーダーもいない状況で、届け出をちゃんと行って、なんとか最終日まで破綻せずに持ってこれたことだけは、自分を褒めたい。「そんなの普通だろう」とか「そんなポンコツだったら、なんで出たんだ」という批判は受けますが(今は気持ちが弱っているので受け止められないかもしれない^^;)、始まってしまったら逃げられなかったのが正直なところ。結局、この2ヶ月間で東京に戻れたのは1回だけ。それも神戸に戻る朝に緊急電話で「事務所に鍵がかかっていて誰も入れません」と連絡があり、名古屋あたりまで座席に座れなかったというドタバタ。

「3人いれば選挙はできる」とも言うけど、有権者数463万人の選挙はそんな規模ではできず、井戸陣営は事務所を3つ抱えて、スタッフも50人、10人、10人という規模でした。こちらは事務所はひとつで常駐スタッフは5人程度。

そんなポンコツ選対が16年続く井戸王国を慌てさせたのは事実で、それだけでも出た意義があると慰めてくれる人も多いけど、負けは負け。結果として何も変えることはできなかった。結局勝谷を選択肢として見せることが出来たのか。県民の意識を変えることが出来たのか。

勝谷が出馬を決意して動き出したあたりで、何が行われたのか。それは次回(もったいぶっちゃってすみません。まだ頭の中が整理されていないので)。

兵庫県庁


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