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単なる思いつきで始めてみる『カツブロ』ブログ開設サービス

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別にヒマになったわけではないけれど(ここは強調しておかねば)、国政が面白くないということもあり、「何か面白いことを始めたいな」と毎日考えている。ゴハンを食べていても、酒飲んでいても、トイレに入っているときも、風呂に入っているときも。

若者のグループに「仲間に入れてくれよお」なんて無理矢理入れてもらおうとすることもあるし、ひとり寂しくギターの弾き語りを練習することもある。

どうせやるなら仕事に関係することを、と思うのだけれど、儲けを考えるとなかなか進まない。そりゃそうだ。こんな調子で儲かる事業を始められたら天才だ。

最近、優秀な常駐スタッフが加わったので、勉強も兼ねてウェブ関連の仕事をどんどん任せているのだが、若いだけに飲み込みも早く面白いように進んでいく。しかし長い道のりとなるので、つい私もプログラミングから勉強を始めてしまうのだ。

マルチサイトを作ってみたい

ある仕事がきっかけで、Wordpressのマルチサイトをやってみようということになった。Movable Typeは標準でこのマルチサイト機能がついているが、Wordpressの場合はちょっとした設定が必要だ。実は、当社の『ネット参謀』は、このマルチサイトで構築されているのだが、制作は外部の天才エンジニアに依頼しているので、細かいところまでは首を突っ込んでいなかった。ちなみに、『ネット参謀』は管理ページから政治家向けにカスタマイズされている。機能は使いやすさが最大限に優先されるため絞り込まれ、デザインテーマもオリジナルのものとなっている。

しかし、実際に自分でやってみると、設定だけだったら想像していたよりも簡単にでき、可能性もあることに気がついた。

マルチサイトというのは、ひとつの親ウェブサイトに子サイトがいくつもぶら下がるもので、メリットとしては子サイトを一括して管理することができる。また、全体でひとつのデータベースで済むため、サーバーの負荷もそれほどかからない。もちろん、サイト数がかなり増えて、全体でそれなりのアクセスがあるようになれば、サーバーへの負荷は大きくなるが。

そうなると、使いたくてしょうがなくなる。
何か無いかなあ・・・と、考えていたところ、突然ひらめいた。

『カツブロ』を始めよう

「そうだ、勝谷のブログサービスを作ろう」

一旦思いついてしまうと、あとは理由付けだ。勝谷誠彦が毎日送りつけてくる5000字の日記『勝谷誠彦の××な日々。』の読者は、さるさる日記のころからするともうすぐ18年目に突入する。有料配信メールとなってからも10年だ。何か自分でも発信したいと考える読者もいるはずだ。すでに自前のブログを持っている人も多いだろうけど、これをきっかけに考えてもらうのも良いんじゃないか。

「でも、スタッフの手間がかかるわけだから、有料化したほうが良いかな」

「いや、それじゃ面白くない。読者対象の無料サービスにするべきだ」

「無料にしちゃって続くかなあ」

「もともとマルチサイトの勉強のために始めようとしたわけだし、将来的に有料オプションを入れるとしても、無料サービスを基本にすべき。そうしないと、他の無料ブログとの差別化ができず、それなりのサポートも求められる。そもそも、有料にしちゃって、相応のサービスができるのか。有料にしたら、応募がゼロかもよ」

・・・

と、自分の脳内でバーチャル会議を行った結果、とりあえず儲からなくてもいいから無料で始めることにした。勝谷本人もすぐに承諾してくれた。将来的に『勝谷誠彦の××な日々。』そのものがなくなるとか、事故などが起きた場合、ブログを開設している方には他に移行できるようデータの提供を行うことを最初から考えた。

カツブロ
http://katsu.blog/

ちなみに、『カツブロ』の名前は、「勝谷誠彦」+「ブログ」から来ているわけだが、「勝つ」+「ブログ」の意味もある。つまり、ブロガーとしても勝てる人材を排出したいという希望も込めている。何を持ってして「勝つ」なのかは、人それぞれだと思うけど。

始めてみると、いろんなことがわかった。
一般のブログサービスはさすがによくできていて、登録からブログ開設までワンストップで行える。これは「カツブロ」でも不可能ではないけれど、独自に機能を追加する必要がありそうだ。「カツブロ」の場合は、登録者が読者かどうか確認する必要があるので、読者のデータベースと連携させるという方法もあるが、技術的にもセキュリティ的にも難しそうだし、まずはシンプルなシステムで始めることにして、少ない人数を不定期に募集する形とした。登録はスタッフが行う。10人くらいずつだったら、それほどスタッフの負担にもならない。

デザインのカスタマイズは、ブログ開設者にユーザー権限を渡すことで解決した。その他、極力ユーザーが自分のブログをカスタマイズできるようにした。

カツブロの今後と次の企画

さて、これからどうしようか。

正直言って、それほど先のことを考えているわけではない。意味があり面白ければ続けるし、続けられない事情が出てくれば閉じることもあるかもしれない。しかし、そのときにたとえばブログの数が100あったとしたら、それは子供が100人いる学校のようなもの。学校が閉鎖となっても、子どもたちの行き場所は用意する責任がある。

最も大事なのは、勝谷が関わり続けることだ。彼が死んじゃったら元も子もない。

できれば、「カツブロ」の中から個性的なライターが出てきてくれることを期待したい。今は、このブログサービスを「私もやってみたいな」と思えるものに育てるのが楽しみだ。他にも、何らかのグループや団体のポータルと、そのメンバーのブログ、もしくは運営会社とチェーン店のブログ(公式サイト)という応用も効きそうだ。

そしてまた、妄想が出てくるんだろう。
「ああ、楽しいこと始めたいなあ」

 

 

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